ストレス戦士の諸君。今回の記事は心して読んで欲しい。

おれは家からでるまでにやること・確認事項が多すぎる。それはまるで、儀式と云えるほどだ。

では、早速おれが起きて家からでるまでの過程を紹介しよう。

まず起きて、最初にすることは身だしなみのお手入れだ。

お手入れ三点セット

毎日爪を切り、毎日鼻毛を抜き、毎日ヒゲを剃る。

次に朝食を食べる。

今日の朝食。これにさらにサプリメントを摂取。

次にシャワーを浴びる。その後、化粧水を顔にぬりたくる(顔びしょびしょ)。

服を着て、歯を磨く。

これで、家を出る準備は完了。ここから儀式が始まる。

まずは、コンセントの確認だ。

手前の二つは抜く。奥の二つは抜かない。

コンセントは悲劇発生機の一つだ。ストレス戦士の諸君らは、『トラッキング現象』という言葉をご存じだろうか? すごーく簡単に説明すると、ホコリがコンセントの差し込み部分にたまって、それが原因で発火する現象のことだ。

おれはそれがすごく怖い。そこに悲劇を想像してしまう。

だから、毎日コンセントの隙間にホコリがたまらないように掃除をしてから家を出る。あと、抜いても大丈夫なコンセントはすべて抜く。

コンセントの確認が終わったら、次は窓の施錠だ。

窓の鍵。虫が入ってくるのがイヤなので、一年中締め切っている。

おれは虫が入ってくるかもしれないという悲劇を想像してしまう悲劇製造機なので、一年中窓は一度も開けない。夏でも開けない。

鍵を開けることがそもそもないので、鍵は常に閉まっていることになる。だから、毎日鍵が閉まっているか確認する必要はない。

でも、確認しなければ気になってしまい、ストレスになる。だから、おれは毎朝鍵が閉まっているか指さし確認している。

窓の施錠確認が終わったら、次はエアコンの確認だ。

えあこん

エアコンの電源表示が切れているか指さし確認する。このとき、電源表示のランプがちゃんと”黒色”になっていることを確認する。

えあこんのりもこん

さらに、エアコンのリモコンの表示がちゃんとオフになっていることも指さし確認する。

エアコンの確認が終わったら、除湿器の水の排出だ。

除湿器

除湿器のタンクの水をすべて排出する。ぜんぜん水がたまっていなくても、必ず確認する。

除湿器の水の排出が終わったら、次は電子レンジの確認だ。

十年以上使っている歴戦の友

電子レンジはコンセントがささっていると、『かってに動き出して火事になるのではないだろうか?』という悲劇製造機になるので、コンセントは毎回抜く。さらに、扉が閉まっているかも確認する。ぐいぐい扉を押して確認する。

電子レンジの確認が終わったら、次は冷蔵庫の確認だ。

冷蔵庫のコンセント

冷蔵庫のコンセントは抜くわけにはいかないので、トラッキング火災に注意するために、ホコリをとる。さらに冷蔵庫の扉がちゃんと閉まっているか押して確認する。当然、冷凍庫の扉もだ。

冷蔵庫の確認が終わったら、次は蛇口周りの確認だ。

台所の蛇口
洗面台の蛇口

蛇口から水が出ていないか指さし確認する。

蛇口の確認が終わったら、次は給湯器の確認。

給湯器の電気が切れていることをランプで確認。当然、指さし確認だ!

給湯器の次は風呂場の確認だ。

確認するポイントは三カ所。シャワーヘッドと蛇口と蛇口の根元だ。この三カ所から水が出ていないか指さし確認する。特にシャワーヘッドは水滴ができていないかつぶさに観察する。

風呂場の確認が終わったら、次は鏡で身だしなみの最終チェックをする。

最終チェックが終わったら、ようやく外に出る……

と思ったら大間違いだぁ!!!!!!

ここから、先ほど確認したことをもう一度確認する。ダブルチェックだぁ!

今まで倒したボスたちが、もう一度連続して襲ってくる感じだ。

まじでめんどくさいし、まじで時間の無駄だし、まじでいらない作業だと、おれも思う。

でも、ダブルチェックをしないと、不安になり、のちのち絶対にストレスの原因になる。

だからおれは毎日毎日これを欠かさずに行っている。まさに儀式だ。

これらの儀式を終えて、おれはようやく家の扉から外にでることができる。長い長い道のりだ。

安堵とともに家を出て、扉に鍵をかける。このとき、鍵をかけた後、五回ほど扉に鍵がかかっているか実際に扉を引いて確認してから、出発する。

これは、おれの毎朝の出来事であり、おれはこれを毎日欠かさずにやっている。

もう、家を出る前に疲れてしまうよ……。

でも、これがおれなりのストレスとの戦いなのさ!

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